【調布・外壁塗装】屋根や外壁塗装でよくあるトラブルをご紹介｜東京都稲城市の塗装屋さん「株式会社沼田塗装」。外壁塗装・屋根塗装はお任せください！

契約前のトラブル例

・セールスで押し切られ、納得のいかないまま契約してしまった
契約から8日以内であればクーリングオフが可能ですので、すぐに対処してください。

・見積もりが不明瞭で内容がわかりにくい
業者に問い合わせてしっかりと説明をしてもらう必要があります。もし、説明の場を設けてもらえず押し切られそうになった場合でも、その場で契約しないようにしてください。

外壁塗装中のトラブル例

・近隣から苦情が入る
工事の音やニオイが理由で苦情が入るおそれがあります。予防のためには施工が始まる前に近隣の家へ挨拶に行く、苦情が入ってしまったらお詫びの訪問や電話を行うのが効果的です。

・自宅の車や植木などに汚損が起きる
汚損の証拠を写真などに残し、業者に指摘します。もし弁償してもらえなければ、弁護士や外部の相談窓口に相談してください。

・着工後に追加料金の請求をされる
追加料金の発生は、事前調査不足が原因のケースが多いです。事前にしっかり調査してもらう、丁寧な見積もりを出してもらうことが大切です。ただしまれに想定以上の劣化が発覚し、正当な理由での追加料金が発生するケースもあります。

施工終了後のトラブル例

・仕上がりが理想と違う
色見本と太陽光の下では色の見え方が違うなどの理由で起こります。業者側のミスでない以上、無料でのやり直しは難しいです。追加料金を払い、塗り直してもらうなどの方法があります

・耐用年数よりも早く剥がれや色あせが生じた
施工ミスや手抜き工事のおそれが大きいです。契約書などを確認し、保証期間内であれば業者にやり直しを求められます。

リフォームトラブルの相談先

外壁塗装などのリフォームでトラブルが起きた際、まずは施工を実施した業者との話し合いが必要です。業者とのやり取りでトラブルが解決しなかった場合は、外部へ相談する必要があります。リフォームトラブルの相談先は、以下の4つです。

・住宅リフォーム・紛争処理支援センター
国土交通大臣から指定を受けた機関で、リフォーム専門の相談窓口です。リフォームトラブルを相談できます。

・国民生活センター
詐欺や悪質な訪問販売などのトラブルに関する相談先です。消費者センターとも呼ばれます。

・保険会社
施工の不具合が発覚したもののすでに業者が倒産しているなどの状況で、瑕疵保険に加入していれば保険会社に相談できるケースがあります。

・弁護士
上記相談窓口では対応できない・法的な解決が必要な場合、弁護士への依頼が必要です。

外壁塗装で起こるトラブルは様々なものがあり、発生する時期や原因も大きく異なります。中には事前の対策で防げるトラブルも存在するため、外壁塗装の依頼前にトラブル事例を確認しておくと安心です。